本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

【プロが比較】レイバックとクロストレックの違い!後悔しない選び方

SUBARU

スバルの人気SUV、レイバックとクロストレック。

これら2車種の違いが分からず、どっちを選べば良いか迷っていませんか?

見た目は似ていても、コンセプトや価格、燃費性能、そしてサイズ感は大きく異なります。

購入してから「こんなはずでは…」とレイバックで後悔したり、クロストレックで後悔しないためには、それぞれの本質的な価値を深く理解することが重要です。

また、スバルレイバックのライバル車は?という視点で他社モデルとの比較も欠かせません。

この記事では、あらゆる角度から両車を徹底解剖し、あなたのライフスタイルに最適な一台を見つけるための、後悔しない選び方を解説します。

この記事で分かること

  • レイバックとクロストレックのコンセプトと性能の決定的違い
  • 価格、燃費、サイズなど具体的なスペック比較
  • 実際のオーナーの声から分かる後悔しやすいポイント
  • あなたのライフスタイルに最適な一台を選ぶための最終結論

スペックで見るレイバックとクロストレックの違い

レイバッククロストレック

  • ①コンセプトとデザインを比較
  • ②ボディサイズと荷室容量を比較
  • ③ターボとハイブリッドの燃費を比較
  • ④グレードごとの価格とコスパ
  • ⑤内装の質感は価格差に見合うか
  • ⑥走行性能はグランドツアラーか万能型か

①コンセプトとデザインを比較

スリービーサポート:イメージ

レイバックとクロストレックは、同じスバルのSUVでありながら、その開発思想とデザインは全く異なります。

どちらを選ぶか決める上で、この根本的な違いを理解することが最初のステップです。

2つのコンセプト

レイバックは、上級ステーションワゴンである「レヴォーグ」をベースにした、洗練された「都会派グランドツアラー」というコンセプトを掲げています。

その名は「LAID BACK(くつろいだ)」に由来し、長距離を快適に、そして上質に移動することを最優先に設計されました。

デザインはSUVにありがちな樹脂製のクラッディング(保護パーツ)を抑え、ボディ同色で滑らかに仕上げられています。

これにより、都会的で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

一方のクロストレックは、人気モデル「XV」の後継として、「万能な冒険の相棒」というコンセプトを持っています。

こちらはコンパクトハッチバックの「インプレッサ」をベースにしており、街中での使いやすさと本格的な悪路走破性を両立させています。

デザインは、ボディ下部を力強い黒いクラッディングで覆い、アクティブでタフな印象を強調。

日常から週末のアウトドアまで、あらゆるシーンで活躍する多様性が魅力です。

コンセプトのまとめ

  • レイバック
    レヴォーグ譲りの上質な走りと快適性を追求した都市型クロスオーバー。
  • クロストレック
    インプレッサベースの機動性とタフさを両立した万能コンパクトSUV。

このように、レイバックは「上質さ」と「長距離性能」を、クロストレックは「多様性」と「機動性」を重視しており、デザインにもその思想が色濃く反映されているのです。

②ボディサイズと荷室容量を比較

スリービーサポート:イメージ

車の使い勝手を大きく左右するのが、ボディサイズと荷室容量です。

特にこの2台は、見た目の印象とは裏腹な特徴を持っており、購入後の満足度に直結する重要な比較ポイントです。

ボディサイズ

まず、ボディサイズですが、全長と全幅はレイバックの方が一回り大きくなっています。

しかし、驚くべきことに最小回転半径は5.4mで全く同じです。

これは両車が共通のプラットフォームを使い、ホイールベース(前輪と後輪の距離)が同じであるため。

つまり、レイバックは全長が長いにも関わらず、クロストレックと変わらない小回り性能を維持しているのです。

これは日本の狭い道や駐車場で大きなメリットと言えます。

全長が約30cmも違うのに、小回りが同じなのはすごい技術ですね!これならレイバックでも街中で安心して運転できそうです。

荷室容量

そして、両車を隔てる最も決定的な違いが荷室容量です。

レイバックはステーションワゴンがベースのため、561Lという広大な荷室を誇ります。

これは大型のスーツケースやキャンプ用品、ゴルフバッグ4つを余裕で積めるほどの広さです。

対するクロストレックは315Lと、日常使いでは十分ですが、家族での長期旅行や大きなアウトドア用品を積むには少し手狭に感じる可能性があります。

ボディサイズと荷室容量の比較
スペック レイバック クロストレック
全長 (mm) 4,770 4,480 +290
全幅 (mm) 1,820 1,800 +20
全高 (mm) 1,570 1,575 -5
最小回転半径 (m) 5.4 5.4 同じ
荷室容量 (L) 561 315 +246

(参照:スバル レイバック公式サイト, スバル クロストレック公式サイト

荷物が多いならレイバックが圧倒的有利

「都会派」のイメージがあるレイバックですが、実は趣味やレジャーのギアを運ぶ能力ではクロストレックを圧倒します。

大きな荷物を積む機会が多い方は、この荷室容量の違いを最重要視すべきです。

③ターボとハイブリッドの燃費を比較

スリービーサポート:イメージ

車の維持費で気になるのが燃費性能です。

レイバックのパワフルなターボエンジンと、クロストレックの効率的なハイブリッドシステムでは、どちらが経済的なのでしょうか。

カタログ燃費と実燃費の両面から見ていきましょう。

各エンジン

レイバックは1.8Lの直噴ターボ(DIT)エンジンを搭載。

力強い加速と静粛性が魅力ですが、燃費面ではハイブリッドに劣ります。

一方、クロストレックは2.0Lのe-BOXER(マイルドハイブリッド)を主軸に、一部グレードではよりモーター駆動の領域が広いストロングハイブリッドも選択可能です。

各燃費

カタログ燃費(WLTCモード)を比較すると、やはりクロストレックがレイバックを大きく上回ります。

特にストロングハイブリッドモデルの数値は魅力的です。

燃費性能の比較(WLTCモード)
車種/グレード パワートレイン WLTC総合 (km/L)
レイバック Limited EX 1.8L ターボ 13.6
クロストレック Limited (AWD) 2.0L マイルドHV 15.8
クロストレック S:HEV 2.5L ストロングHV 18.9

(参照:スバル公式サイト)

しかし、重要なのは実際の走行環境における「実燃費」です。

レイバックのターボエンジンは、高速道路を一定速度で巡航するような長距離ドライブでは燃費が伸びやすく、15km/L以上を記録することも珍しくありません。

逆に、ストップ&ゴーの多い市街地では燃費が悪化し、10km/Lを下回ることもあります。

クロストレックのハイブリッドシステムは、まさにその市街地走行での燃費効率を高めるために設計されています。

発進時などにモーターがアシストすることで、ガソリンの消費を抑えます。

走行シーンで燃費の有利不利が変わる

高速道路での長距離移動がメインならレイバックでも満足できる燃費が期待できます。

しかし、日々の買いものや通勤など街中での走行が中心なら、クロストレックの方が経済的なメリットは大きいでしょう。

④グレードごとの価格とコスパ

スリービーサポート:イメージ

車両価格は購入における最大の関心事の一つです。

レイバックとクロストレックでは、価格設定の考え方が大きく異なります。

各価格設定

レイバックは、先進安全装備の「アイサイトX」やハーマンカードンサウンドシステムなどを全て標準装備した実質的なワングレード「Limited EX」が基本です。

価格は約399万円からと、高めの設定になっています。

これは、購入時の迷いを減らし、スバルが考える最高の体験を提供するという戦略です。

対するクロストレックは、エントリーグレードの「Touring」から最上級の「Premium S:HEV EX」まで、幅広いグレードと価格帯を展開しています。

駆動方式(FF/AWD)やハイブリッドシステムの種類も選べるため、予算やニーズに合わせて柔軟な選択が可能です。

価格は約300万円から400万円超までと幅広いです。

約65万円の価格差の内訳は?

装備が近いレイバック Limited EX(約399万円)とクロストレック Limited AWD(約334万円)を比較すると、約65万円の価格差があります。

この差は、単なる装備の違いだけではありません。

  • パワートレイン:高性能な1.8Lターボエンジン vs 2.0Lマイルドハイブリッド
  • 先進安全技術:高度運転支援「アイサイトX」が標準装備のレイバック
  • プレミアム装備:ハーマンカードンオーディオが標準のレイバック
  • ベース車両:上級なレヴォーグベースのレイバック vs インプレッサベースのクロストレック

つまり、この価格差はベースとなっている車両の「格」の違いが大きく反映されているのです。

コストパフォーマンスをどう判断するかは、何を重視するかによります。

単純にSUVとしての機能性を求めるならクロストレックは魅力的な価格設定です。

しかし、レヴォーグ譲りの上質な走行性能や最先端の装備に価値を見出すのであれば、レイバックの価格は十分に正当化されると言えるでしょう。

⑤内装の質感は価格差に見合うか

スリービーサポート:イメージ

運転中、常に触れる部分である内装の質感は、満足度を大きく左右します。

価格帯が異なるレイバックとクロストレックでは、内装の作りにも明確な差が見られます。

各内装の特徴

レイバックの内装は、上質さと先進性がテーマです。

レヴォーグと共通の部品を多く使用しており、ソフトパッドやステッチが効果的に使われ、触れる部分の質感を高めています。

中央に配置された11.6インチの大型縦型ディスプレイは先進的な印象を与えますが、これについては後述する「後悔ポイント」でも触れます。

全体として、価格に見合った落ち着きと高級感が感じられる仕上がりです。

一方、クロストレックの内装は、機能性と実用性を重視した作りです。

アウトドアなどタフな環境での使用も想定し、傷や汚れが目立ちにくい硬質なプラスチックパーツが多く使われています。

これが一部のユーザーからは「価格の割に安っぽい」という評価につながることもあります。

特にドアパネルやセンターコンソール周りは、質感よりも耐久性を優先した印象を受けます。

なるほど。レイバックはしっとりとした高級感、クロストレックはガシガシ使える機能性、という感じですね。

自分の使い方を考えると、どちらの内装が合っているか見えてきます。

クロストレックの内装は試乗で要確認

クロストレックの購入を検討している場合、内装の質感が自身の許容範囲内であるかを、試乗の際に必ず手で触れて確認することをおすすめします。

300万円を超える価格帯の車として、期待するレベルに達しているかを見極めることが重要です。

価格差が内装の質感に直結している分かりやすい例と言えます。

上質な移動空間を求めるならレイバック、道具としての機能性を重視するならクロストレック、という選択基準になるでしょう。

⑥走行性能はグランドツアラーか万能型か

スリービーサポート:イメージ

スバル車を選ぶ理由として「走行性能」を挙げる方は少なくありません。

レイバックとクロストレックは、目指す方向性に応じて、異なる走行フィールを提供します。

各走行性能

レイバックが搭載する1.8L直噴ターボエンジンは、最高出力177PS、最大トルク300Nmを誇ります。

このエンジンの真骨頂は、爆発的なパワーではなく、低回転から発生する分厚いトルクによる滑らかで余裕のある加速です。

高速道路での合流や追い越しでもアクセルを少し踏み込むだけで、静かにスルスルと速度が乗っていきます。

まさに「グランドツアラー」の名にふさわしい、長距離を走っても疲れにくい洗練された乗り味です。

対照的に、クロストレックが搭載するe-BOXERは、効率性を最優先したシステムです。

特に2.0Lマイルドハイブリッドモデルは、街中でのスムーズな走りを実現していますが、一部のオーナーからは「パワー不足」「加速がもっさりしている」という声も聞かれます。

力強い加速を求める方には、少し物足りなく感じるかもしれません。

ただし、悪路や雪道で頼りになるAWD性能と、最低地上高200mmがもたらす走破性の高さは、クロストレックならではの大きな魅力です。

求める走りの違い

  • レイバック
    高速道路をゆったりと、かつ静かにクルージングする快適性を重視。
  • クロストレック
    市街地での効率的な走りと、悪路にも臆さないタフな走破性を両立。

かつてのスバル製ターボのような刺激的な加速感を期待すると、レイバックは「退屈」に感じるかもしれません。

逆に、クロストレックの穏やかな加速フィールは、街中では非常に扱いやすいと感じる人も多いでしょう。

どちらの走行性能が優れているかではなく、どちらがあなたの運転スタイルに合っているかが重要です。

後悔しないためのレイバックとクロストレックの違い

レイバック

  • ①レイバックの後悔ポイントはディスプレイ?
  • ②クロストレックの後悔ポイントは内装?
  • ③スバルレイバックのライバル車はハリアー?
  • ④結局あなたにはどっちが最適か
  • ⑤まとめ:レイバックとクロストレックの違いを解説

①レイバックの後悔ポイントはディスプレイ?

レイバック

高い質感と走行性能を誇るレイバックですが、購入したオーナーから「後悔した」という声が全くないわけではありません。

最も多く指摘されるのが、内装の核となる11.6インチの縦長センターインフォメーションディスプレイです。

縦長ディスプレイの主な不満点

  • 操作性
    エアコンなどの主要な操作がタッチパネルに集約されており、運転中に直感的な操作がしにくい。
  • 視認性
    ナビ画面が縦長で、進行方向の情報が見づらいと感じる人がいる。
  • デザイン
    「後付け感がある」「ダサい」といった、デザインに関する厳しい意見も少なくない。

このディスプレイは物理ボタンが少なく、ほとんどの操作を画面タッチで行うため、慣れるまではストレスを感じる可能性があります。

特に運転中のブラインドタッチができないエアコン操作は、安全性の観点からも不満点として挙げられがちです。

交換ができない重要なパーツのため、このインターフェースと長く付き合えるかは、試乗時に必ず確認すべき最重要項目です。

確かに、運転しながら温度を変えたい時に視線を大きく動かすのは少し怖いかも…。自分のスマホの操作感と比べて、許容できるか試してみる必要がありそうですね。

その他の不満点

その他にも、「スバルらしいボンネットのエアインテークがないのが寂しい」といったデザイン面の声や、「オートワイパーの制御が賢くない」といった細かな機能への不満も見られます。

これらは、購入を決定づけるほどの欠点ではないかもしれませんが、事前に知っておくことで後悔を防げます。

②クロストレックの後悔ポイントは内装?

クロストレック

万能選手として人気のクロストレックですが、こちらも購入後に「ここが残念だった」と感じるポイントがいくつかあります。

最も多く聞かれるのは、やはり内装の質感に関するものです。

軽自動車と変わらない!?

前述の通り、クロストレックの内装は機能性を重視した硬質なプラスチックが多用されています。

そのため、300万円を超える車両価格に対して「チープに見える」「軽自動車と変わらない」といった辛辣な意見が出てしまうことがあります。

特に競合他社の同価格帯のSUVが内装の質感を高めている中で、この点はクロストレックの明確な弱点と見なされることが多いです。

その他の主な後悔ポイント

  • パワー不足
    2.0Lマイルドハイブリッドモデルの加速性能に不満を持つ声。「高速の合流で不安を感じる」という意見も。
  • 荷室の狭さ
    SUVらしい見た目から想像するよりも荷室が小さく(315L)、購入後に「思ったより荷物が積めない」と後悔するケース。
  • ハイブリッドの挙動
    停車時からエンジンが再始動する際の振動やショックが不快に感じるという声も一部にあります。

特にパワー不足と荷室の狭さは、試乗や実車確認で解決できる問題です。

坂道での加速を試したり、普段使うベビーカーや趣味の道具が実際に積めるかを確認したりすることで、購入後のミスマッチを大幅に減らすことができます。

内装の質感については個人の価値観が大きいため、「自分は気にならない」と思えれば問題ありません。

しかし、後悔しないためには、これらの点を「知った上で」決断することが何よりも大切です。

③スバルレイバックのライバル車はハリアー?

スリービーサポート:イメージ

スバルレイバックの購入を検討する際、必ず比較対象となるのが他社のライバル車です。

特に「都会派SUV」というコンセプトにおいて、強力なライバルが存在します。

トヨタ ハリアー、マツダ CX-5やCX-60

最も直接的な競合となるのは、やはりトヨタ ハリアーでしょう。

上質さや洗練されたデザインという点で、レイバックとハリアーは同じ土俵で戦っています。

ハリアーはガソリン、ハイブリッド、PHEVと多彩なパワートレインを持ち、ブランド力も絶大です。

しかし、レイバックにはハンズオフ機能も備えた先進運転支援システム「アイサイトX」や、AWD性能の高さという明確な強みがあります。

また、走りの質感や内外装のデザインで評価の高いマツダ CX-5CX-60も強力なライバルです。

特に内装の高級感ではマツダ車に分があると感じる人も多いかもしれません。

一方で、悪天候時や雪道での安心感といった面では、スバルのAWDシステムを信頼する声が多く聞かれます。

コンセプト上のライバルは欧州車?

レイバックの「ステーションワゴンをベースにしたクロスオーバー」というコンセプトは、実はボルボ V60クロスカントリーアウディ A4オールロードクワトロといった欧州のプレミアムブランド車と共通しています。

これらの車種は600万円を超える価格帯ですが、レイバックはその魅力を約400万円からという現実的な価格で実現した「日本に最適化された欧州風クロスオーバー」と捉えることもできます。

このユニークな立ち位置が、レイバックの価値をさらに高めています。

これらのライバルと比較することで、レイバックが持つ独自の魅力や、逆に弱点となる部分がより明確になります。

一つのメーカーだけでなく、広い視野で比較検討することが、最適な一台を見つけるための鍵となります。

④結局あなたにはどっちが最適か

スリービーサポート:イメージ

ここまで様々な角度からレイバックとクロストレックを比較してきましたが、最終的にどちらを選ぶべきか、その答えはあなたのライフスタイルと価値観の中にあります。

ここでは、それぞれの車がどんな人に最適かを具体的に示します。

自分はどっちのタイプに当てはまるか、チェックしてみよう!

レイバックはこんなあなたにおすすめ

  • 長距離移動が多い
    高速道路での静かで快適な走りを最優先する方。
  • 荷物が多い
    キャンプやゴルフ、家族旅行で広大な荷室が必須な方。
  • 先進技術が好き
    ハンズオフも可能な最新の運転支援システムに魅力を感じる方。
  • 上質さを求める
    SUVの武骨さより、洗練されたデザインと質感の高い内装を好む方。

要するに、「上質なステーションワゴンの走りと実用性を、SUVスタイルで楽しみたい」という方には、レイバックが最高の選択肢となるでしょう。

クロストレックはこんなあなたにおすすめ

  • 街乗りが中心
    日々の燃費性能と、狭い道でも安心なコンパクトさを重視する方。
  • コストを抑えたい
    購入時の初期費用や、予算に応じた柔軟なグレード選択をしたい方。
  • アクティブに使いたい
    アウトドアや雪道など、タフな環境で気兼ねなく使える走破性を求める方。
  • 機能性を優先する
    内装の豪華さよりも、実用性や運転のしやすさが重要な方。

つまり、「日常の足から週末の冒険まで、一台でこなせるバランスの取れた万能SUVが欲しい」という方には、クロストレックがぴったりです。

最も重要なのは、カタログスペックだけでなく、試乗を通じて「自分にしっくりくるか」を体感することです。

この最終判断のヒントを、次のまとめで確認しましょう。

まとめ:レイバックとクロストレックの違いを解説

最後に、レイバックとクロストレックの重要な違いと、後悔しないための選び方のポイントをリスト形式でまとめます。

あなたの車選びの最終チェックとしてご活用ください。

  • レイバックは上級ワゴン「レヴォーグ」がベースの都会派グランドツアラー
  • クロストレックはコンパクトカー「インプレッサ」がベースの万能冒険SUV
  • デザインはレイバックが滑らかで上品、クロストレックはタフでアクティブ
  • 全長はレイバックが約30cm長いが、小回り性能を示す最小回転半径は同じ
  • 荷室容量はレイバックが561Lと圧倒的に広く、クロストレックは315L
  • 大きな荷物を積むなら、イメージとは逆にレイバックが断然有利
  • パワートレインはレイバックが1.8Lターボ、クロストレックがe-BOXERハイブリッド
  • 高速巡航の快適性と静粛性はレイバックが優れる
  • 市街地での燃費効率はクロストレックが優れる
  • 価格はレイバックが約400万円からのワングレードに近い設定
  • クロストレックは300万円台から選べる幅広いグレード構成
  • 価格差の要因はエンジン性能、先進装備、そしてベース車両の格の違い
  • 内装の質感は価格なりにレイバックの方が上質
  • レイバックの後悔ポイントとして縦長の大型ディスプレイの操作性が挙げられる
  • クロストレックの後悔ポイントとして内装の質感やパワー不足が挙げられる
  • 最終的にはあなたの主な利用シーンと何を重視するかで選ぶべき
  • 必ず両車種を試乗し、走りや質感、操作性を体感することが最も重要

最後までお読み頂きありがとうございます♪

 

 

タイトルとURLをコピーしました